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江戸の青空 弐 ~惚れた晴れたの八百八町~

江戸の青空 弐 ~惚れた晴れたの八百八町~_e0023247_0133038.jpg北九州芸術劇場Produce
江戸の青空 弐
~惚れた晴れたの八百八町









2011.11.16 WED
 18:30 開場
 19:00 開演

世田谷パブリックシアター


【脚本】千葉雅子
【演出】G2
【CAST】坂東巳之助 植本潤 松永玲子 戸次重幸 朝倉あき 吉野圭吾
      柳家花緑 松尾貴史

【STORY】
江戸時代、湯屋の二階は、きょうも湯上がりの客たちが寄り合って騒々しい。
相撲をとるもの、義太夫の稽古をはじめるもの。噂話をするもの。
そんな噂話のひとつにこんなのがあった。
「白木屋の一人娘、おせつが結納をするらしい」
それを聞いてがく然としたのは、徳三郎である。おせつは、自分と将来の約束を
交わしたはずではなかったか。奉公人と主人の娘ではしょせん叶わぬ恋か。
思わずカッとなって刀屋へ飛び込み「二人ほど切れるのを売ってくれ」
刀屋は「事情を聞こうじゃありませんか?」
それまでのいきさつを話はじめる徳三郎。
ある夜、たまたま別の理由で店から閉め出しを食ってしまった徳三郎とおせつは、仕方なく徳三郎の叔父の住む霊岸島へ。
「徳三郎が女を連れ込んだ」と勘違いした叔父夫婦は、二人を二階へ押し上げる。二階にはふとんがひと組だけ。
ふとんに境界線を引いて、そこで眠ろうとする二人だが、降りしきる雨とともに雷が鳴るに至って……。




 
最前列下手側。
先行で最前列が取れるとは思ってなかったから、座席番号がわかったときは、
かなり嬉しい驚きだった。

そして、なぜそんなことを思ったのか・・・
戸次さんは、上手より下手側の方に多く居そうだからよく見えるに違いない!
と、根拠のない確信を持っていて・・・まさに当たり!(笑)
私の根拠のない自信には定評があります・・・(爆)

落語の知識はないけれど、それでも十分面白い楽しい作品。
知ってたら「一層」とか、そういう感じなのかな。


*

冒頭、湯屋でのシーン。

!!!

出た!
のっけから、戸次さんの半裸!!

前作の時も半裸に釘付けでしたから・・・当然今回も釘付け(笑)
最前列で、食い入るように見つめてたのは私です(爆)
んもー・・・腹筋!!
うへへへ。こんなん書いてる今もまた思い出してニヤニヤ(←アブナイ)

湯屋では、松尾さんの
腕時計を見る仕草みたいな、「腕が痒くなった」が好きです(笑)

・・・あとはまぁ、サラッとね。(←半裸しか興味ないのか!(爆))

徳さん煮え切らなすぎ!
私なら、ちょっと・・・イヤだわ。
いくら優しくてもさー、ウジウジうだうだ・・・ハッキリしろっ!って言いたくなる。

おせっちゃん、エライよ。
こんな徳さん(!)を、一途に思い続けるなんて・・・
なんてケナゲなのかしら!!

花緑さんが、刀屋さんなのに番頭さん役させられる流れ・・・好き。面白い(笑)

あと、ばあやね。
38歳の、ものすごく脚が早いばあや・・・(笑)

丁稚の新どん・・・
かわいいんだけど、なんだか裏がありそうでちょっとコワイ(笑)
いや、でも、子供らしくかわいかったけどね。うん・・・

吉野さん・・・「実物が」というんじゃなく、映像含めてもたぶん初見。
男前ですが、濃ゆいですな(笑)
そりゃぁ、劇中で「顔も演技もバタくさい」と言われちゃいますよ(爆)
なんとなーく、寺島進さんの系統の顔だよね。
で、あのバタ臭さ(!)は、伊藤明賢さんチック(笑)
・・・と、バタ臭いなどと散々な言い草ですが、
彦六さん・・・ステキでした。

松永さん、凄かったな。
妻の役を、一手に引き受けてた!
戸次さん、花緑さん、吉野さん・・・(キッチュさんもだったか?)

「ここではない何処かへ!!」を、間近で見れて幸せです(笑)
そして、髪が伸びるのを待ってたから3年も出て来れなかった・・・なんて、
かわいらしいわー♪
乙女心ですな。
・・・死んでまで嫉妬して出てくるんだから、「かわいい」で片付かないか?!

パンフの松永さんは、すごく色っぽかったなぁ。


唐茄子屋の模様替え・・・潔い!!
そうそう、もう言っちゃおう。やっちゃおう。(笑)

キッチュさんは、いろいろな役があったけど・・・
金色のキッチュさん(何)が、一番お気に入り♪♪
「散り散りになって・・・」とかのジェスチャーが気になって気になって・・・
徳さんなんて(!)全然見てなかったもの。

ラストは、きれいな青空広がって、清々しい♪♪
江戸の青空・・・満喫。

ふへへ。んで、カーテンコールも、戸次さん近かったからね。
予想通り!!


*

ポストトーク・・・全員登壇。贅沢!!
本編終わって、料金外だから、そんなに一生懸命じゃなくていい・・・って!(爆)

ふふふん。やっぱり、戸次さんコッチ側♪
根拠のない予想が、もはや「当然のこと」とさえ思える・・・(笑)

司会は花緑さん。
わざわざ、富さんになって登場!(笑)
「化粧はチークと口紅だけ」だから、別に「ブスメイクをしてるわけじゃない」と!
・・・そんな、誰ですか、「ブスメイクしてる」なんて書いたのは!!(笑)

花緑さんは、「みんな戸次さんを観に来てるんでしょ?」と、なにやら嫉妬?(笑)
「他の人が何やってても、戸次さんがいると、戸次さんだけでしょ?」って・・・
もう「戸次さんが好きで、後は死ねばいいのにって思っていても・・・」とまで。

いやまぁ、こんな近くで戸次さん見れたの初めてだから、(半裸だったりしたし)
何人か舞台上にいる時でも、戸次さんをかなり見てましたけれども・・・
いくらなんでも、そんなことは思いませんよ?(汗笑)
他の出演者の方々も、観てますから。・・・それなりに(ぉい!)

戸次さん・・・「なんで今日、俺が矢面に?!」と、動揺してましたな(笑)


はい。
この日の前にあったポストトークでは、
どんどんブラックなお話になっていったそうで・・・
この日は、「ホワイトポストトーク」と銘打って展開されました。

・・・が。
なーんか、いつの間にやらブラックな方向に・・・(汗爆)

松永さんがかなりブラックなんだな。うむ。
あと、植本さんも。
キッチュさんのブラックは、松永さんの影響が7割とか(笑)


・・・あ。詳しいことは書きません。もう。
これ以上ボツエントリー作りたくないから、ちょこちょこーっとだけです。

吉野さんが歌った!
ミュージカル仕込みだっ!!

あきちゃんの台本には、キッチュさんの「ためになる」ダジャレが
ぎっしり書き込まれてる!(笑)
機関車トーナス・・・とかね。

みーくん(巳之助さん)の普段は、完全にイマドキの男の子だね(笑)
「超絶すげー!」とか、よく言うらしい。
でも、ごひいき筋の方が楽屋に来たりすると、
そりゃもうしっかりした対応だそうで・・・松永さんが感心してた。

よし、このくらいでよしとするか。
おしまい!


・・・あ。そうそう。そーなのよ(何)
ななーんと、前田さんも客席にいらしたのよね~。
いままで、1日違いとか、私はソワレだけど前田さんがマチネとか、
ビミョーにズレてた観劇が、とうとうピッタリ同じになったというのに・・・
私、まったく気付かなかったわ。

いろんなところで、ムダに(ぉい?)いろんな芸能人さんを発見しちゃう私なのに。
ギリギリの到着で、最前列だったからなぁ・・・
振り返って誰がいるかなんて、探さないもんなぁ。

帰宅後に、前田さんのツイート見て驚いた次第。
by さや | by SAYA-PEA | 2011-12-11 00:46 | TEAM NACS …おもにハンサム。 |

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