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福耳・クロエ

今日は映画2本。




 
*

福耳(2003年)

【監督】瀧川治水
【脚本】冨川元文

【CAST】
宮藤官九郎 田中邦衛 司葉子 宝田明 高野志穂 坂上二郎 谷啓
津田寛治 ほか

【STORY】
29才の里中高志は一目ぼれした看護師を追いかけて老人向けマンションの
レストランで働くことになった。バイト初日、変な老人に話しかけられた高志だが、聞けばその老人はすでに亡くなっていた。その夜不思議な気配を感じて鏡を
のぞき込むと、そこには先程の老人が・・・・・。


途中までは、どーしても、取り憑く理由に納得できなくて、
イラッとしたんだけど最後には納得。
だってさー・・・好きな女を守るためにって、何言っちゃってるのよ!ってね。
いつまでも同居が上手くいくわけないし。
でも、最後にもうひとつの理由がわかって。


*

クロエ(2001年)

【監督・脚本】利重剛
【原作】ボリス・ヴィアン
【脚本】萩生田宏治

【CAST】
永瀬正敏、ともさかりえ、塚本晋也 西島秀俊 小西真奈美 岸田今日子
松田美由紀 尾藤イサオ ほか

【STORY】
プラネタリウムで働く高太郎は、繊細で不思議な雰囲気のクロエに魅せられ結婚
する。ところが、クロエが肺に“花のつぼみ”を宿す奇病にかかっていることが
わかる。手術後摘出されたのは、可憐な“睡蓮のつぼみ” だった。その後、一時
は回復を見せたクロエだったが、またしても新しいつぼみが芽吹いた。
あるとき、意外な方法でつぼみの成長を止められることがわかり・・・・・。


健康でラブラブな時は短かったなぁ~・・・
しかし、あの周りの人たち・・・やーね。伝染るわけないじゃん。まったく!
あと、あの子供・・・解雇されたのはお前のせいなのに!
・・・いや、あの部外者の学校の先生だけどな。
まぁ、とにかくちょっとどうなん?って思っちゃう。

でもまぁ・・・良いのか。それは。
高太郎はお花屋さんになるわけだしね。

あとあと・・・イイヤツでも、お金にルーズな人は嫌いだ。
お友達にあっさり200万貰うって・・・えー。
んで、あんなものに遣っちゃうなんて、あり得ないんですけど。
こう言っちゃなんだけど、仕方ない最期。
そして、彼女が気の毒。

ほんと、みんなイイヤツなんだけどねぇ・・・
どうしてこうなっちゃうのかねぇ・・・

でも、好きな雰囲気の映画だったな。
うん。

一人で幸せになるのは簡単
二人で幸せになるのは大変だけどずっといい

クロエの言葉が、良かった。
by さや | by SAYA-PEA | 2011-10-17 00:40 | おうちで映画。 |

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