三谷幸喜大感謝祭
2011年「三谷幸喜大感謝祭」と銘打ち、7本の新作が発表されます。
って、ニュースがあって・・・
これは行きたーい舞台もあるので、覚え書き。
*
演劇4本、映画・ドラマ・小説の計7本。
まぁ、ドラマはWOWWOWだから観れないし、
本も集中力が持続しなくて読み切れない人になってるから、
私の注目は、演劇と映画の5本かなぁ。
<舞台>
【脚本・演出】三谷幸喜
「ろくでなし啄木」
【出演】藤原竜也 中村勘太郎 吹石一恵
☆薄幸の歌人・石川啄木の素顔を探るミステリー。
2011年1月07日~1月23日 東京芸術劇場(東京)
2011年1月27日~2月13日 シアターBRAVA!(大阪)
2011年2月17日~1月26日 天王洲 銀河劇場(東京)
【企画・制作】ホリプロ
「国民の映画」
【出演】
小日向文世 段田安則 白井晃 石田ゆり子 シルビア・グラブ 新妻聖子
今井朋彦 小林隆 平岳大 吉田羊 小林勝也 風間杜夫
☆ナチス政権下で、「映画大臣」とも呼ばれたパウル・ヨゼフ・ゲッベルスを
中心に、戦前ドイツ映画界の人々を描いた舞台。
2011年3月07日~4月03日 PARCO劇場(東京)
2011年4月06日~4月17日 森ノ宮ピロティホール(大阪)
2011年4月20日~5月01日 神奈川芸術劇場(神奈川)
【企画・製作】パルコ
「ベッジ・パードン bedge pardon」
【出演】野村萬斎 深津絵里 大泉洋 浦井健治 浅野和之
☆ロンドン留学中、ひきこもりともいえる状態になった夏目漱石(野村萬斎)が、
唯一心を通わせた女性、通称「ベッジ・パードン」(彼女の口ぐせI beg your
pardon?に由来)との交流を描いた舞台。
2011年6月06日~7月31日 世田谷パブリックシアター(東京)
【企画・製作】シス・カンパニー
「90ミニッツ」
【出演】西村雅彦 近藤芳正
☆息詰まる90分。究極の二人芝居。
2011年12月 PARCO劇場(東京)
2011年01月 シアター・ドラマシティ(大阪)
【企画・製作】パルコ
<映画>
「ステキな金縛り」
【監督・脚本】三谷幸喜
【出演】深津絵里 西田敏行 阿部寛 竹内結子 浅野忠信 中井貴一
☆将来性ゼロの三流弁護士エミ(深津絵里)が、資産家の妻(竹内結子)
殺しの裁判で、事件を目撃していた落ち武者の幽霊(西田敏行)に、
証言台に立つことを頼むというファンタジー・法廷サスペンス・コメディー。
2011年秋 公開
【配給】東宝
<ドラマ>
「ウォーキング・トーキング」
【脚本・演出】三谷幸喜
☆山道で迷った夫婦の会話を通して、笑いの中に夫婦とは何かを問う。
WOWOW(開局20周年ドラマ)で放送。
<小説>
「KIYOSU」
三谷幸喜 著
☆映画『十二人の怒れる男』の戦国武将版。織田信長の後継者を決める
「清洲会議」を描いた歴史が題材の作品。
2011年秋 発売
【出版】幻冬舎
とりあえず、萬斎さんの「ベッジ・パードン bedge pardon」は絶対に行く!!
「国民の映画」も気になる役者さんがいっぱいだから行きたいなぁ。
・・・「ろくでなし啄木」も「90ミニッツ」も気になるから、結局全部行きたい!
ってなっちゃうわけなのだけれども。
ちなみに、演劇ライフで、もっと詳しく内容が書いてあります☆