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神戸新聞の7日間

悲しくなるから、普段はこういうドキュメンタリードラマは観ないんだけど、
なぜか今回は観てみようと思って。
阪神・淡路大震災から15年「神戸新聞の7日間」を。

あれからもう15年経つんだなぁ・・・
朝の情報番組で、「神戸で大きな地震があった」っていうことだけ
わかって学校に行った。
で、体育の授業でバスケをやって楽しかったのを覚えてる。
帰ってからのテレビは、震災の壮絶さが次々と映し出されてて、衝撃を受けた。




 
遠くはなれた宮城県にいた、社会人にもなってない私が
この惨状を知っていても何か出来るわけじゃないとわかっていたけれど、
突然何もかもが変わってしまった人たちが居るっていう時に、
私はのん気に「バスケ楽しかった♪」とか思ってたんだなぁ・・・
って、なんだか申し訳ない気分になっていた。

だから、この日に何の授業があったかなんて、他には一切覚えてないのに
この震災を思い出すと、バスケをしたことだけ思い出す。

その後、自分が震度4とか5くらいの地震を体験したり、
各地の大地震のニュースを見ても、その日に何をしていたかなんて覚えてない。
そのくらい、阪神・淡路大震災のニュースは私に衝撃を与えたんだと思う。
映画でもないのに、日本であんな風になるなんて思いもしなかったから。


そんな、体験したわけでも、知り合いが体験したわけでもないけど、
我ながら驚くほどのショックを受けた大震災のドラマ・・・泣けた。
今まで普通にあったモノ、居た人が突然居なくなるなんて。
そして、そんな大変なときに「被災者に情報を届ける」ことを
諦めなかった人たちが居たなんて。

15年・・・地震があったことなんて忘れてしまうほど、すっかり復興してるけど、
エンディングの時にいろいろな言葉を聞いて、
体験した人はちゃんと忘れてないんだなって思った。

みんな強いなって思う。パワフル。
自分が遭遇したら、乗り越えられるだろうか?って思う。


んーーー。
なんか、何言いたいのか自分でもよくわからない。。。
まとまんない。
ドラマの感想にもなってないし(汗)

でも・・・エントリー。
by さや | by SAYA-PEA | 2010-01-17 00:00 | テレビっ子(。-∀-) |

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