重力ピエロ ・・・ふたたび。
常識を超えた大きな愛に心で泣く、
感動のミステリー
重力ピエロ
家族の愛は、重力を超える。
2009.5.27 WED
TOHOシネマズにて。
予定通り、2度目の観賞。
まだ観たことのない、気になる映画はいくつもあったけど・・・
どうしても、2度目となるこの映画だけはハズせない!
どうしても観たい!・・・と、上映スケジュールをチェックして、今日。
偶然にも、前回観た試写会はちょうど1ヶ月前だった。
この映画、ずいぶんと贅沢に楽しんでる気がする。
まず、試写会では予備知識がなかったから、“過去の辛い出来事”が何かも、
どういう展開で、どんな結末が待っているのか分からず、
たくさん驚きながら、観れた。
それから、原作を読んで、映画との違いとか、
映画にはないエピソードとかを知り、より一層ハマった。
さらに、映画の番宣とかで、話されていたこととか、
岡田将生くんは右利きなのに、“春”は左利きになっていることとか、
そういうのを知って、さらに好きになった。
そして、二度目の観賞では、見落としていた細部に気がついたり、
語られていない部分を、勝手に脳内でセリフを言ってもらってみたり(笑)、
かなり充実の、凝縮された2時間ちょっと。
今後、「印象に残ってる映画は?」とか「一番好きな映画は?」って聞かれたら、
間違いなく『重力ピエロです!』って答えるね。
そのくらい大好きになっちゃったんだ。
映画も原作も、出演者も“最強な家族”も。
この映画に出会えて、良かった。
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「春が二階から落ちてきた。」
・・・このフレーズ、すごく好き。 映像も。
映画が始まって、10分くらいしてから入ってきた人がいたけれど、
その人はこの、冒頭シーンを観れていない。かなりもったいないと思う。
最初から観れないなら、日を改めて・・・って思っちゃうくらい、このシーンは大切。
まぁ・・・冒頭4分間、期間限定で動画配信されてるから、観れるんだけどね。
でも、せっかくだから、大画面で観たほうが感動も大きいと思うんだ。
「俺たちは最強の家族だ。」
・・・今も泣きそう。感動で。
あの場面で、お父さんが言ってくれた言葉たちがいい。
ほんと、いいお父さんのもとで生まれ育ったと思う。
もちろん、ステキなお母さんあっての、この家族だけど。
最強の家族だからこそ、この展開。この結末。この感動。
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ちょこちょこと。
加瀬亮さん・・・あの、話し方が好きなんだなぁって思った。
「それでもボクはやってない」のときも、そう思ったけど、また。
“春”の子供の頃の、北村匠海くん・・・
何か、他のでも見たことがあるような気がして調べたんだけど・・・
どれも観たことないんだよなぁ・・・(謎)
“春”の、岡田将生くん・・・ほんと、自然な左利き演技。
ブラシを握るも、おでんシチューを食べるも、ペンで印をつけるも、
本を探すも、ドアをあけるも、違和感ないもんね。
そういえば、試写会のとき、「あ、彼は左利きなんだ。」って思ったもんなぁ。
“泉水”みたいな、お兄ちゃんが居たらいいなぁ。
春じゃないけど、いざという時、そばに居て欲しいなぁって。
・・・昔から、兄が欲しかった一人っ子なのです。私。
泉水の家でのシーン・・・
「あ、からあげくんだ!」って、机の上のモノに気付いた。
なるほど・・・さりげないなぁ。
ラジオ・・・
犬が市長選に立候補って・・・アリ?(笑)
三八五引越センター・・・
なんか、懐かしい。 東京に来てから、あのトラック見てないかも。
あ~。CM、思い出した! ♪だいじょうぶ~
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残念がふたつ。
ブックカバー・・・ショックだ。
オフィシャルグッズをチェックしてて、コレは絶対欲しい!!って思ってたのに・・・
売り切れてた(涙)
ネットでも買えるけど、送料が・・・(←ケチ(汗笑))
でも、映画館を捜索して回るよりは効率的で確実だな。
ん~・・・どうしようかなぁ。
あ~。それにしても残念だ。
ほんとは、ブログパーツ貼りたいのにさ~・・・
なにせ、エキサイトブログちゃんは、規制が多いからねぇ・・・貼れない(涙)