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シュート・ザ・クロウ

シュート・ザ・クロウ_e0023247_0132991.jpgシュート・ザ・クロウ 




2009.4.23 THU
 18:30 開場  19:00 開演

新国立劇場 小劇場



【作】オーウェン・マカファーティー
【翻訳】浦辺千鶴 小田島恒志
【演出】田村孝裕
【出演】
 板尾 創路 / 柄本 佑 / 阿南 健治 / 平田 満


【ストーリー】
北アイルランド、ベルファストの建築現場で働く4人のタイル貼り職人の1日。
今日を最後に仕事をやめるディン・ディン(平田 満)は、大量のタイルを盗み、
売りとばすことをランドルフ(柄本 佑)に提案する。
が、同じころ別室のソクラテス(板尾 創路)とピッツィ(阿南 健治)もタイルを
盗む計画を立てていた・・・。




 
週末、引きこもり始めたばかりの頃にとったチケット。
板尾さん目当て☆

開演前、席に着いて近さにビックリ。
チケット取ったときの座席表では、もっと後ろの方だと思ってたのに、
ステージがかなりせり出していたので、予想外の近さになっていた。

そして、もひとつビックリ。
タイルを貼ってる人たちがいた。 ・・・・・?
あら?あの人、柄本さんだね・・・ ん?あの人、阿南さんだね・・・
そう。開演前から、役者さんたちはタイルを貼っていたのです。


感想。
「1997年にアイルランドで初演、近年では2005年にロンドンで上演され、
爆笑の連続の舞台が絶賛された、タイル貼り職人4人の人生が垣間見える、
不思議でユーモア漂う会話劇の日本初演。」

って、どこかのサイトで紹介されてたんだけど・・・
「爆笑の連続」っていうのは、違うかなぁ。
もちろん、笑いも起こるし、面白かったけど・・・
なんか・・・ちょっと切ないというか、重いというか。
垣間見える人生が、苦しいというか寂しいからかなぁ?

ちょっと考える舞台でした。


・・・・・ところで。
柄本さんのカツゼツの悪さは演技ですか?
・・・結構、何言ってるのか分からないことが多かったんですけど(汗)

カップをひっくり返した後のアクションが好き☆

皆さん、タイル貼りの練習されたのかしら・・・?
タイル貼り・・・ってか、ボンドを壁に塗るのが一番上手かったのは
平田さんかな~?几帳面に隅々までしっかり塗られてて良い☆
板尾さんは、タイルの貼り方がちょっと凝ってたかな。
なんで真ん中あけたんだろう?
阿南さんは・・・豪快!(笑)
すごく速いんだけど、端のほうにはボンドが付いてなかったりして・・・
私が施主だったら、ちょっと何か言っちゃうかも(汗笑)
上手の席だった私からは、柄本さんの姿は見えど、タイル貼りは見えず。

帰りに、出演者のサイン入りタイルを抽選で10名くらいにあげてた。
列は合ってたんだけど、席番号が違ったのよねぇ・・・ちょっぴり残念。
ま、いいんだけどさ。


※眠くて、あっさり終わってたんだけど・・・ちょっとだけ追記。
by さや | by SAYA-PEA | 2009-04-24 00:15 | エンタメ(*≧∇≦)b |

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